<いつも体のことが気になっていませんか?>
からだのどこかに痛みがある、手足の冷える、だるくて元気が出ない、よく眠れない…などいつも体のどこかに不調を感じていませんか?病院に行ってもはっきりとした原因がわからず「ストレスや疲れ、年齢のせい」と言われてしまう様々な不調に鍼灸は効果を発揮します。
ありす鍼灸院では主にお灸を使った治療であなたのお悩みを軽くするお手伝いをします。
<女性のさまざまなお悩みに…>
女性のからだはホルモン変化の影響を受けとてもデリケート。生理不順、生理痛などはじめ不妊、つわり、逆子、更年期に起こる不調など、ライフステージに応じてさまざな女性のお困りごとに当院は対応しております。不安が強い、イライラ、気持ちがうつうつする、パニック、眠れないなどのお困りごともお気軽にご相談ください。
※男性は患者様のご家族や他院からのご紹介のみお受けしております。
初診は1時間~1時間半ほどお時間がかかります。2回目以降は40〜50分程です。
<逆子(骨盤位)の治療>
何らかの要因により赤ちゃんの頭が上にある状態を逆子といいます。妊娠中期までおなかの中で赤ちゃんはくるくると体の位置を変えています。多くは赤ちゃんの発育に伴い自然に頭が下になりますが、全分娩の約5~6%は逆子のままと言われています。はじめての妊娠の方やおなかの赤ちゃんがずっと逆子の方は28週の妊婦健診で「逆子ですよ」と言われたら、鍼灸治療を考えてみてください。逆子治療は28週〜32週が治りやすい時期で、34週を過ぎると赤ちゃんが動くスペースが少なくなり姿勢は徐々に固定され治りにくくなります。
健診で逆子と言われたら2週間後の健診までの間に3回~4回程度(34週以降の妊婦さんは週に3回程度、できるだけ間隔をつめて)の逆子治療をお勧めしています。逆子のお灸は28~32週の間が良いとされていますが、週数が進んでも逆子が戻った方もいらっしゃいます。あきらめずにご相談ください。
当院では逆子のお灸と一緒に背中や腰の張りや緊張を軽くする治療も行います。治療後は温湿布をしながらしばらく休んでいただきます。温湿布の気持ち良さでウトウトする方も多いです。
初診時は問診、お灸指導(ご自宅でのお灸をお願いしております)などの時間を含め1時間~1時間半ほどお時間がかかります。2回目以降は30~40分程です。
<小児はり>(生後2ヶ月位から12歳位まで)
小児はりは江戸時代後期から行われている子供のための治療法です。はり、と言ってもお子さんのからだに鍼を刺すことはしません。子供用の鍼で皮膚を軽く撫でさすりツボを刺激する、とても気持ちの良い治療です。
小児はりはお子さんをリラックスさせ自律神経のバランスを整えることで疳の虫(不機嫌、キーキー声)、便秘、消化不良、夜尿症などを改善します。また、最近では発達障害に対しても施術されています。
治療時間は5~10分です。初めの3回は続けての治療が望ましいとされていますが、無理がないよう進めて参りますのでご安心ください。
外出ができるようになる時期〜12才くらいまでのお子様が対象です。